回覧板:霊鳥報

・2011年08月19日(金)
【教育の質の向上、人間の教養の大切さ。】

かつて、オスマン帝国(帝政トルコ)はヨーロッパ諸国からアラブ圏守護する覇権国として長きに渡り繁栄しました。


オスマン帝国は青少年の教養教育にかなり力を入れていました。
伝統や文化、他人とのコミュニケーション力、何より家庭の大切さや個人の質の向上(修身教育)を大切にしました。
オスマン帝国では教育は国益に繋がると
考えられていたのです。




子供は大人を信じやすいです。
大人のマネをして子供は育ちます。
小学生辺りの子供は親のコピーと言っても過言では有りません。


人格や作法、品格こそが国力なのです。右派に欠けているのも品格や修身です。


小泉竹中改革(ネオコン文化大革命)により日本国は、格差大国に成りました。
自民党や日教組による「ゆとり教育」は格差拡大教育だったのは明白です。


日本の学校教育は、スポーツや部活など遊戯に力を入れすぎです。



自国の文化、自国の伝統のよい部分、
修身教育、健全な家庭。
これらの大切さを教える教育の時間を、
体育や総合学習の時間をさいて教えるべきでしょう。



中国では文化大革命(政府の権力闘争)により、
貴重は文化や、創作品、風水、道教、などなど中華文明の光が失われました。



(明治維新にも同じ事が言えます。
日本文化の破壊は明治維新から始まりました。)



紅衛兵(毛の親衛隊)運動に参加して、
「教育の空白」のある世代が中国にはたくさんいます。
これらの世代が中国政府に多いのはかなりマイナスです。




質の良い教育、これは世界共通の課題です。
イデオロギーや知識よりも、
まずは修身教育です。



江戸時代の都市部の日本人は、
西洋人に驚かれる程に礼儀正しく優しかったそうです。
身のこなしや、教養の教育が有ったからです。
現在のサラリーマン型学校システムでは、日本の未来は危ういと思います。
「ゆとり教育世代」の問題も有ります。



教育の空白は、国力低下とリンクしています。
家庭の安定と質のよい教育こそが、真成る国防なのです。



筆・雪野

(これは去年に、学生自治会の機関誌に掲載さるた文章を一部改正した物です。)



13:45


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