・2011年11月05日(土) 【モバゲーと欲望資本主義。】 今朝、いつも行くブログで読んだが、こんな話が有った。 この度、横浜ベイスターズがモバゲーを運営する携帯コンテンツ会社に買収された。 すると長年のファンを名乗るとある漫画家が、 「日本の子供をバカに育てる携帯コンテンツ会社が母体ならファンを止める」と言ったらしい。 携帯電話のコミュニティーサイトは私も何度か利用したことが有る。 しかし、お馬鹿なネットウヨの巣窟なのはまだしも、 いかにして若者から金を取ろうとする波動が感じられた。 掲示板やニュースコメント欄も乱暴な書き込みが消去されず、 野放しだった。 こういう無規制も「自由と放埒」を子供に間違って教え、 子供の品格や道徳教育を考えない大人の商業主義の戦略だろう。 勿論、商売だから欲望につけこむのは当たり前だ。 しかし、「出会い系」一歩手前のモバゲーやグリーが大流行するというのは、 日本国民の質の低下につながらないだろうか? テレビが流行った頃、 「一億白痴」が多くの人々から 懸念された。 日本国民が政治的に三流だと、 一部の知識者達から指摘されがちなのは、 この「娯楽」による幼稚化に有るのでは無いだろうか。 昔、GHQが日本人民を洗脳するために「3S計画」を実行した。 3Sとは、 スポーツ・セックス・スクリーンだという。 日本人民の文化と思考力を破壊するために、 まず「娯楽の流行」による堕落化が行われた。 イギリス帝国の財団が、清国の中国人にアヘンを売り、堕落させたように、 快楽主義と幼稚な娯楽による、 国民弱体化は「大富豪が人民を誘導する」いつもの手段だった。 パンとサーカス、3S、 これが人類支配のツールのひとつであった。 モバゲーが絶対に悪いとか言わないし、 モバゲーより悪いものも世の中には有る。 しかし携帯コンテンツ会社が、 大きく成りすぎる世の中も、 すこし考えて欲しいと思う。 携帯コミュニティーサイトに入り浸っていると、道徳的に良くない人格に育つだろう。 恐ろしく汚ない言葉や、虚無主義に満ちたあの空間は、 「幽界」を連想させる。 筆・雲じい 17:17 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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