ローゼンメイデンが流行り出した頃だったか、 少し前に電車男など「2ちゃんねる」をやたらと持ち上げるテレビのお陰様で日本では空前のアキバブームが起きていた。 ほんで、オタク産業は日本経済の絶大な収入源となり海外からも注目された。 そして世の中は小泉内閣だったのですが、何故かテレビが靖国神社に小泉さんが行くか行かないかが議論になり、 中国人に日本人はなめられているとか勝手な事をマスコミが勝手に語り始めたのです。 そしてネットでは、911事件の直後からネット右翼を名乗る集団が大量発生しました。 ・マスコミは左翼に甘い ・自民党こそが保守政党 ・中韓が日本人を敵視してる ・日本は左翼に支配されてる ・自民党しか応援すんな ・愛国者とは我々 等々、なんか勝手に語りだし ネット上で自民党を支持しない人や中国・韓国を批判しない人を左翼・反日とレッテルをはった。 この人々は、一見すると、 「外人嫌い」「左翼嫌い」 に見える。 しかし考えて欲しい、 単に左翼や外人が嫌いだからと言って、毎日ブログで外国の悪口や自民党以外の政党の悪口を無償(ボランティア)で主張するだろうか? 自民党を批判した人のブログを炎上させたり、ネット上で外国の悪口を生き甲斐のように毎日ブログに書き続ける人々は、果たして「普通の日本国民」と呼べるのだろうか? そもそも彼らは右翼なのかしら? 「左翼に反対している」 これは反左翼であり、必ずしも右翼(=保守主義・愛国主義)とは限らない。 ネットウヨクの皆様は、毎日のように左翼が嫌いと連呼するが必ずしもそれが愛国者とは言えないのである。 愛国者だが(日本が好きだが)自民党は支持しないという人も多い筈である。 そもそも、 「日本が好き=自民党が好き」 という方程式は何故成り立つのだろう? 自民党は日本人を幸せにしただろうか? 中国を批判して幸福に成る日本人は居るのだろうか? ネットウヨクが国防や国益に貢献した事はあるのか? ネット上では一時、愛国心という言葉が流行し政治ブログが大量に作られテレビも持ち上げた。 2チャンネルやYAHOOに自称右翼が大量に現れたのでアキバ系やオタク族の人々にもなぜか愛国心を語り出す人々が増えた。 これは自然発生なのか? <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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