幸福の科学はカルトなんでしょうか? 一見、おとなしく悪い事はしてません。 しかし教義を見るとかなり興味深い箇所が散見されます。 ・教祖の神聖化 総裁の大川隆法さんは東京大学の法学部出身でかなりエリートです。 高橋信次というGLA教団に一時入信し、GLAを基にして幸福教を立ち上げました。 初期のころ(1980年代)は、あくまでも教団のまとめ約として特に信者逹に崇拝されていませんでした。 しかし1991年に彼は東京ドームにて、 自らを「エルカンターレ」であり仏陀の生まれ変わりと名乗りました。 エルカンターレはGLA教団の最高神です。仏陀やキリストはエルカンターレが地球に降りてきたのであり、つまり大川隆法さんは仏陀やキリストの生まれ変わりを名乗りました。 ・GLA独立後 エルカンターレ宣言後。 幸福の科学は、GLA色を完全に払拭し新興仏教(大川を仏陀とする)としてカリスマ的な指導者と成りました。 大川隆法は救世主で、地球神(地球の神々のまとめ役、キリスト教でいうゴッド) だとする奇妙な教義は当時はかなり斬新だったのか、芸能界でも大流行しました。 金田一少年の事件簿で有名な漫画家の、さとうふみやさん等が著名です。 創価学会と芸能界に信者が多いという点でライバルに成りました。 (実際には創価信者が幸福教にも沢山いたらしいです) 機関誌ヤングブッダなど、出版にも力を入れて毎月、大川さんが対話した霊魂との記録本が出版されています。 ・総裁は創造神 さらに、大川さんを創造主(地球を造った神様)とする教義は拡大して行きます。 大川隆法は、古代のレムリア文明の皇帝だった、金星にあった高度文明の指導者だった等々すさまじく偉い人に成りました。 ※レムリア=昔海に沈んだとされる伝説上の大陸。 エルカンターレ(創造神=ゴッド)たる大川さんが日本国に生まれたのは、 日本民族を導き、日本をユートピアにして世界の文化中心国にする為らしいです。 初期の頃は海外布教や平和活動に力を入れていた幸福の科学は徐々に日本人主義化して行きました。 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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