・オバマショック 金融危機もあり、オバマが大統領に成った。 バラク・フセイン・オバマ大統領誕生は、キリスト右派にとって自分たちの全てを失うのと同義であった。 CNNみたいなアメリカの保守系メディアはかなり動揺した。 また、オバマに反対する右翼達の連合が各地で結成された。 ところで、日本国でも小浜市などでオバマブームが起きていた矢先、保守業界ではアメリカの左傾化が懸念されていた。 何故かその中に大川さんもいた。 大川さんは何故かオバマ大統領誕生は悪魔の仕業だと主張されました。 オバマは世界に社会主義を撒き散らす、 世界が社会主義に支配されると。 またオバマは中国と同盟を結ぶとも。 なぜオバマを批判しまくるのか、よくわかりませんが。 幸福の科学は、アメリカのキリスト教右派に一部理解があったからかもしれません。 参考:幸福の科学と政治活動 ・幸福実現党宣言 2009年の夏。 日本では自民党が玉座から転落し、民主党が台頭しようとしていた。 大川さんは無謀にも幸福実現党を結党し選挙活動を開始しました。 大川さん曰く幸福実現党が世界の社会主義化を防ぐ最後の防波堤だそうです。 あんまり注目されませんでしたが。 ・すごい選挙活動 幸福実現党はかなりお金があったのか、 ポスターを日本全土に貼りまくりました。 妻で教団副長の大川きょう子を党首にするなど幸福の科学は組織を上げて実現党を応援していました。 民主党でも自民党でも無い、真の国民政党を標榜しました。 ・幸福の公約 実現党は、 北朝鮮の核ミサイルの脅威から日本を守るために国防を充実させる。 大統領の座を設ける。 消費税や相続税を廃止する。 を主な公約にしました。 この頃は自由の為の保守政党、 アジアの平和と国民同士の友好。 日本への移民歓迎など、保守政党でありながらかなり平凡な主張でした。 相続税を廃止して喜ぶ人はそんなにいるのかな? ・注目度アップ 6月に成ると、派手なポスター効果や信者のネット上での宣伝が実ったのかかなり世間的にも注目されました。 何故か、妻の大川きょう子が党首を降りて別の幸福教幹部が党首に就任しました。 どちらかというと奇っ怪な集団と世間では思われてたと思いますが、大川総裁は確実に国民の間で実現党は期待されていると主張されました。 民主党代表は鳩山さんにチェンジ。 この辺りから、実現党の右翼性が全面に出始めます。 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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