僕が目を覚ますと目の前に母が笑顔でこっちを見ていた。 僕は夢を見ているのだろうか。 でも、夢なら覚めないでほしい。 母が何かを言ってるようだ。 「ゴメンね、私はもっとそばにいてあげたかったけど、迎えがきちゃったから。 できることなら二十歳になるまでは生きたかったの。 ほんとゴメンね。」 それを言い終えると母は僕の部屋を出ていった。 僕は母を追って部屋をでた。 しかし部屋のそとには父しかいなかった。 さっきのは夢だったのかな。 夢だとしても僕はうれしい。 なぜかって。 母とちゃんと別れができたから。 完 [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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